PHILOSOPHY
PHILOSOPHY
PHILOSOPHY
ARIAFINA ’SPhilosophyアリアフィーナのフィロソフィー
「デザインとは、
外観を飾ることではなく、
魂を込める作業である。」
Design is the soul of objects,
not their “dress”.
ファブリツィオ・クリサ
アリアフィーナ・クリエイティブディレクター
私たちは、信じています。
デザインとは、プロダクトに意味を与えることだと。
デザインとは、美しさと先端技術をつなぎ、
使う人に感動と実用性を与え続けるものだと。
デザインとは、表現であり、手触りであり、
色であり、可能性であり、未来であり、
生活そのものであると。
デザインとは、外観を飾ることではなく、
魂を込める作業であると。
デザインは、すべてをつなぐことができる。 私たちARIAFINAは、その可能性を信じ、 唯一無二の感性と、 完璧なフォルムや質感を追求する情熱で この世界のどこにもないプロダクトを創造し続けます。
アリアフィーナのロゴの由来
ARIAFINA(アリアフィーナ)とは、イタリア語のARIA(英語でAIR)とFINA(英語でFINE)の2つのワードで構成された名前です。レンジフードからはじまったブランドとして、澄んだ美しい空気を日々の生活の中にお届けしていきたいという思いが込められています。
ARIAFINAのマークは、富士工業とエリカの2社が力を合せて新しい世界を築いていく象徴として「朝日の中を飛び立つ鳥」を表現しています。
希望を表す鳥、そして一日のはじまりである朝日を表す円。ARIAFINAは、常に新しい誕生と飛躍を繰り返し、これからも進化していきます。
MISSION
ARIAFINA ’SMissionアリアフィーナのミッション
感性と技術を
デザインでつなぐこと。
そこからしか、驚きと感動は生まれない。
イタリアンデザインと、
日本のクラフトマンシップの融合が生み出す
ARIAFINAのブランドミッション。
イタリアの感性と、日本の技術。
その融合が、驚きと感動を生み出す。
21世紀になり生活様式の多様化が進み、海外のカルチャーをライフスタイルに取り入れる人々が増えてきました。その結果、日本でも、インテリアにデザイン性が求められるようになりました。
私たちARIAFINA(アリアフィーナ)は、そのようなニーズにお応えするために生まれたハイエンド・アプライアンス・ブランドです。
日々を豊かに彩るイタリアの「エリカ社」の感性と、確かな技術で実用性と機能性を追求する「富士工業」のテクノロジーとクラフトマンシップ。その融合が生み出す、他にはないARIAFINAのプロダクトは、プレミアムな住宅設備機器マーケットで確かな地位を築いています。今後はレンジフード、IH(インダクションホブ)をはじめ、さまざまなプロダクトをご提供し、ライフスタイル空間をプロデュースしていきます。
私たちARIAFINAは、デザインの力を信じ、研ぎ澄まされた感性と真似のできない技術により、驚きと感動に満ちた毎日をお届けできるよう、これからもさらなる進化を遂げていきます。
ARIAFINA ’SBrand Elementsアリアフィーナのブランドエレメント
デザイン、テクノロジー、クオリティ。
どれが欠けても
ARIAFINAにはならない。
心を動かす美しさ、毎日使える実用性、
そして職人による熟練の技。
ARIAFINAを構成する3つの指標。
DESIGN
DESIGNデザイン
デザインが、
プロダクトに意味を与える。
ARIAFINAのすべてのプロダクトには、独自のストーリーがあり、過去と未来を見据えたビジョンが組み込まれています。
プロダクトのデザインとは、複雑な考察とディテールへの情熱を重ねた結果として生み出される、もっともシンプルな表現です。現在できうるすべてを思考し、未来を想像し、永遠の価値をつくる。
それが、私たちの考えるデザインです。
デザインが、
プロダクトに意味を与える。
ARIAFINAのすべてのプロダクトには、独自のストーリーがあり、過去と未来を見据えたビジョンが組み込まれています。
プロダクトのデザインとは、複雑な考察とディテールへの情熱を重ねた結果として生み出される、もっともシンプルな表現です。現在できうるすべてを思考し、未来を想像し、永遠の価値をつくる。
それが、私たちの考えるデザインです。
TECHNOLOGY
TECHNOLOGYテクノロジー
テクノロジーが、
実用性を生み出す。
どれだけ使いやすさを追求できるか。その課題に挑み続けることが、ARIAFINAの先端技術に取り組む意義です。私たちは人と機器をデザインでつなぐことを第一に考え、お手入れの手間を軽減する「オイルスマッシャー」や、多様化する住空間にレンジフードを馴染ませる「LED照明色温度 自動追従」など、人や住まいに寄り添う機能を搭載。使う人のための実用性を追求し続けています。
テクノロジーが、
実用性を生み出す。
どれだけ使いやすさを追求できるか。その課題に挑み続けることが、ARIAFINAの先端技術に取り組む意義です。私たちは人と機器をデザインでつなぐことを第一に考え、お手入れの手間を軽減する「オイルスマッシャー」や、多様化する住空間にレンジフードを馴染ませる「LED照明色温度 自動追従」など、人や住まいに寄り添う機能を搭載。使う人のための実用性を追求し続けています。
QUALITY
QUALITYクオリティ
クオリティが、
高い信頼性を約束する。
ARIAFINAの特長である美しいステンレスのヘアラインは、福島の白河工場で熟練の職人が一つひとつ丁寧に溶接・研磨することで生まれます。機械による精密な加工技術と、職人の技の融合。それこそが、長年にわたり高品質を保ち続けている理由です。私たちが手作りにこだわるのは、最高の品質でお客様にお届けするARIAFINAの約束の証なのです。
クオリティが、
高い信頼性を約束する。
ARIAFINAの特長である美しいステンレスのヘアラインは、福島の白河工場で熟練の職人が一つひとつ丁寧に溶接・研磨することで生まれます。機械による精密な加工技術と、職人の技の融合。それこそが、長年にわたり高品質を保ち続けている理由です。私たちが手作りにこだわるのは、最高の品質でお客様にお届けするARIAFINAの約束の証なのです。
FUTURE
ARIAFINA ’SHistoryアリアフィーナ・ヒストリー
2002年の創業以来、
独自のプロダクトを創造し続ける
ARIAFINAブランドの軌跡。
イタリアンデザインとジャパンクオリティの
希有なる融合
すべては、1本の電話からはじまった。
「最高のレンジフードを一緒につくりたい」。富士工業の当時の社長 柏村桂一のもとに、エリカ社の会長カゾリからかかってきた1本の電話がすべてのはじまりだった。お互いの経営理念である「人」のつながりを大切にするマインドと、“ものづくり”への情熱に惹かれ合い、長きにわたる強い絆と友情が生まれた。
since 1941Fuji Industrial co., ltd. 富士工業株式会社 80年の歴史
1941年の創業以来、80年にわたってものづくりにこだわり、確かな品質と技術で、レンジフードの分野で日本のトップシェアを誇る企業にまで成長。現在も躍進を続けている。
- 1941
- 株式会社マイカ工業所を神奈川県川崎市に設立
創業者 近藤佳司 - 1947
- 商号を富士工業株式会社に変更
since 1970Elica S.p.A. エリカ社 50年の歴史
1971年に、イタリア中部のマルケ州ファブリアーノで設立。高いデザイン性の製品を次々と生み出し、イタリアを拠点に、ポーランド、メキシコ、インド、中国に工場を構え、グローバルに展開している。
- 1970
- エルマンノ・カゾリがファブリアーノにて
Elica S.p.Aを設立
since 2002Ariafina アリアフィーナ誕生
それぞれが長い歴史を育んできた富士工業とエリカ社。 「デザイン・品質ともに最高のレンジフードをつくる」という信念のもと、優れたイタリアンデザインと確かなジャパンクオリティという稀有なコラボレーションとして、ARIAFINAが誕生した。
1本の電話からはじまった友情は、現社長の柏村浩介に引き継がれた。イタリアと日本という9,000km以上離れた土地で活躍する両社の間には、今もなお距離を越えた深い絆がある。それは時が経つほどに熟成し、刺激しあい、お互いを高め合う関係へと進化し、他にはない製品を生み出し続けている。
ESTABLISHED
2002
ARIAFINAブランド誕生
2003,
2004
Simona(シモーナ)、
Orizzonte(オリゾンテ)が
グッドデザイン賞受賞
2006
姉妹ブランド「Arietta(アリエッタ)」誕生
2008
デザインにおいて先進的発想の
35mmスリムレンジフード
Federica(フェデリカ)、Luisa(ルイーザ)が
グッドデザイン賞受賞
2011
主要7機種を環境配慮型仕様へ
一斉モデルチェンジを実施
中国上海にて販売開始
2012
ARIAFINA誕生10周年
アニバーサリーイベント開催
『これからのレンジフード展 』
『ARIAFINA KITCHEN DESIGN
AWARD 2012 入賞作品展 』
2019
ハイエンド・アプライアンス・セレクション第一弾として、
Induction Hob(IHクッキングヒーター)を発売開始
2020
新しいトラディショナルデザイン・レンジフード
Side Calla(サイドカッラ)誕生
2021
プロフェッショナルの調理のために
コンパクトスタイリッシュ循環式IH
調理ワゴン
ARIA CHEF Pro発売開始。
2022
アリアフィーナ誕生20周年
Viviana(ヴィヴィアナ)誕生
TOWARDS THE FUTURE
BRAND STORYDesign,
Technology,
Quality.
PRODUCTS製品
製品ラインアップ
ハイエンドアプライアンスセレクション
別売品
廃番品
BRAND MOVIE
MOVIE
アリアフィーナ株式会社 代表取締役社長
柏村 浩介 Kosuke Kashimura
富士工業グループ4代目およびアリアフィーナ株式会社2代目社長。
2005年、大学卒業後22才で富士工業株式会社入社。
2005年より2年間イタリア・エリカ社へ赴任し、エリカ社のものづくり・経営を学ぶ。帰国後は生産副本部長、開発本部長を歴任し、2013年11月~富士工業グループの副社長就任。2014年8月、アリアフィーナ株式会社及び富士工業グループの代表取締役社長に就任。
2014年~キッチン・バス工業会理事。神奈川県金属プレス工業会理事。
2019年~一般社団法人日本金属プレス工業協会理事。
アリアフィーナ株式会社 取締役 / Elica S.p.A. 会長
フランチェスコ・カゾリ Francesco Casoli
レンジフード分野で世界をリードするエリカ社の会長であり、父は創業者エルマンノ・カゾリ。1978年に同社で働き始め、1990年に29歳でマネージング・ディレクター、2006年4月12日より取締役会の会長の座に就任。
2005年から2006年まで、イタリア工業協会のアンコーナ県の会長に就任。
2017年6月、イタリア共和国の大統領からイタリアの最上級功労者勲章を叙勲される。2019年5月よりAIDAF(イタリアファミリービジネス協会)の会長に就任。芸術の振興にも力を入れ、1998年に父を偲んで名付けられたエルマンノ・カゾリ国際芸術賞と財団を創設した。